■ 炭酸飲料JAS格付実績より見た容器別及びフレーバー別の状況(平成21年1月〜9月)


  • 平成21年 9月分
    • 容量で 97,046kl 前年比 18.3%増
    • 実函で 9,916千c/s  前年比 15.2%増
  • 平成21年1〜9月
    • 容量で 1,079,356kl 前年比 14.3%減
    • 実函で 111,297千c/s  前年比 14.4%減
1.容器別の状況

(1)容器は大別してリターナブル瓶(4種類)、ワンウェイ瓶(7種類)、PETボトル(5種類)、普通缶(8種類)、ボトル缶(3種類)に区分される。
(2)リターナブル瓶は、190ml〜360mlまで区分され3.1%(前年2.6%)のシェアである。
  ワンウェイ瓶は栄養ドリンク炭酸飲料ではガラス瓶120〜250mlの4種類、一般の炭酸飲料は200ml〜350mlの4種類に区分され、シェアは2.9%(前年2.7%)である。
  PETボトルは300ml〜2lの5種類に区分され59.1%(前年60.9%)のシェアで、そのうち1.5lはPETボトルの中では63.2%の403,511kl「(26,901万本)33,626千c/s(8本入換算)」を占め前年比14.3%のプラスとなった。
 また、PETボトルの31.8%を占めている500mlは203,166kl(40,633万本16,931千c/s24本入り換算)で前年比47.7%のマイナスとなっている。
 缶(ボトル缶を含む)は160ml〜500mlの12種類に区分され34.9%(前年33.8%)のシェアである。普通缶は、160・190・200・250・280・350・490・500mlの8種類で336,145klで前年比10.6%のマイナスとなった。缶全体の14.1%は普通缶250mlで52,947kl(21,179万缶7,060千c/s)で前年比12.3%のマイナス、また、普通缶350mlは39.8%の149,948kl(42,842万缶17,851千c/s)で前年比2.9%のマイナスとなっている。普通缶500mlは前年比7.1%マイナスの79,103kl(15,821万缶6,592千c/s)となっている。
 ボトル缶は300・400・490・500mlの4種類で40,533kl「(11,950万本)4,979千c/s(24本入り換算)」を占め前年比17.8%のマイナス、また、缶飲料の10.8%のシェアとなっている。
(3)リターナブル瓶は33,326kl(7,095千c/s実函)で、年々減少傾向にある。リターナブル瓶のうち190mlが63.4%の21,128kl(4,633千c/s)を占め、207mlは23.8%の7,924kl(1,595千c/s)、200mlは12.2%の4,053kl(844千c/s)となっている。
(4)PETボトルは全体の59.1%のシェアで638,292kl(53,260千c/s実函)を占めている。その63.2%は1.5lで403,511klを占めている。この内訳は、コーラ飲料49.9%、透明飲料25.7%、グレープ10.6%、オレンジ5.9%、クリームソーダ2.9%、ジンジャーエール2.3%、パインアップル1.3%、グレープフルーツ0.1%、ガラナ0.2%、その他1.1%のシェアとなっている。
   また、500mlは数量的にはPETボトルの31.8%のシェアで388,639klとなっている。この内訳は、コーラ飲料2.4%、透明飲料53.9%、ジンジャーエール1.1%、オレンジ8.2%、グレープ18.2%、ピーチ2.8%、クリームソーダ6.7%、パインアップル2.8%、ガラナ0.9%、グレープフルーツ0.4%、その他2.6%となっている。
(5)缶(ボトル缶を含む)は全体の34.9%のシェアで376,678kl(実函44,888千c/s)を占め前年比11.5%のマイナスとなった。内訳でみると普通缶250mlは前年比12.3%のマイナスに、また、普通缶350mlは2.9%のマイナスとなっている。缶飲料の内訳はコーラ飲料48.9%、透明飲料20.4%、グレープ11.9%、オレンジ3.6%、クリームソーダ7.2%、ガラナ飲料0.6%、ジンジャーエール0.4%、栄養ドリンク1.0%、グレープフルーツ2.6%、メロン0.9%、果汁5%未満0.3%、タンサン水0.9%、パインアップル1.0%、その他1.2%のシェアとなっている。
(6)ワンウェイ瓶は、全体の2.9%のシェアで31,060kl(実函6,054千c/s)を占め前年比9.6%のマイナスとなった。栄養ドリンク(120ml〜250ml瓶)が94.3%の29,285klを占めている。その他は1,775klでタンサン水、コーラ、ラムネである。


T.炭酸飲料容器別実績(平成21年1月〜9月)
容器別 21年9月 前年対比 21年1月〜9月 前年対比 シェア
リターナブルビン 190ml 2,520kl101.9%21,128kl102.7%2.0%
200ml 487kl102.7%4,053kl102.9%0.4%
207ml 990kl119.6%7,924kl95.5%0.7%
340ml 13kl40.6%221kl85.7%0.0%
350ml 0kl-%0kl-%0.0%
その他 0kl0.0%0kl0.0%0.0%
小計 4,010kl105.3%33,326kl100.7%3.1%
ワンウエイビン 120/160ml 38kl10.7%616kl17.2%0.1%
300ml 64kl88.9%755kl116.9%0.1%
350ml 42kl-%610kl119.8%0.1%
500ml 0kl-%0kl-%0.0%
その他 2,698kl88.3%29,079kl98.2%2.7%
小計 2,842kl81.6%31,060kl90.4%2.9%
PET 500ml 19,709kl62.5%203,166kl52.3%18.8%
1,500ml 39,381kl197.3%403,511kl114.3%37.4%
その他 644kl69.2%31,615kl127.7%2.9%
小計 59,734kl114.0%638,292kl83.3%59.1%
160ml 879kl98.5%12,264kl84.1%1.1%
250ml 1,754kl64.4%52,947kl87.7%4.9%
350ml 14,765kl207.4%149,948kl97.1%13.9%
500ml 6,929kl118.1%79,103kl92.9%7.3%
その他 6,133kl106.3%82,416kl74.3%7.6%
小計 30,460kl136.2%376,678kl88.5%34.9%
合計 97,046kl118.3%1,079,356kl85.7%100.0%

2.フレーバ別の状況

(1)フレーバ別は、JAS格付けでみると区分1は1品目、区分2は3品目、区分3は8品目、区分4は10品目で合計22種類に区分しているが、このうち炭酸ドリンク及びその他を除く11品目で94.7%を占めている。
(2)シェア別ではコーラ飲料が40.5%、透明飲料が27.0%、グレープ11.6%、オレンジ5.0%、クリームソーダ4.9%となっており、この5種類で89.0%のシェアとなっている。
(3)炭酸ドリンクの格付数量は33,018klで、JAS全体の3.1%を占めている。


U.炭酸飲料フレーバー別格付実績(平成21年1月〜9月)
区分 フレーバー別 21年9月 前年対比 21年1月〜9月 前年対比 シェア
1 コーラ 41,035kl143.9%437,639kl73.2%40.5%
2 透明飲料 20,639kl87.1%291,808kl102.8%27.0%
3 果汁5%未満 0kl0.0%1,028kl64.8%0.1%
4 グレープ 12,593kl119.9%124,805kl95.9%11.6%
5 オレンジ 5,566kl118.1%54,022kl97.1%5.0%
6 ジンジャーエール 3,617kl117.0%20,814kl75.1%1.9%
7 クリームソーダ 2,913kl119.0%52,639kl95.4%4.9%
8 グレープフルーツ 1,447kl569.7%11,006kl162.4%1.0%
9 フルーツ混合 0kl0.0%0kl0.0%0.0%
10 炭酸水 969kl55.5%11,169kl71.0%1.0%
11 メロン 374kl77.0%3,925kl96.1%0.4%
12 レモン 480kl-%14,275kl934.2%1.3%
13 その他 4,653kl445.3%23,208kl106.3%2.2%
14 炭酸ドリンク 2,760kl50.7%33,018kl57.9%3.1%
合計 97,046kl118.3%1,079,356kl85.7%100.0%