■ 炭酸飲料JAS格付実績より見た容器別及びフレーバー別の状況(平成21年1月〜1月)


  • 平成21年 1月分
    • 容量で 62,935kl 前年比 30.2%減
    • 実函で 6,598千c/s  前年比 28.0%減
1.容器別の状況

(1)容器は大別してリターナブル瓶(4種類)、ワンウェイ瓶(7種類)、PETボトル(4種類)普通缶(8種類)、ボトル缶(3種類)に区分される。
(2)リターナブル瓶は、190ml〜350mlまで区分され5.3%(前年3.5%)のシェアである。
  ワンウェイ瓶は栄養ドリンク炭酸飲料ではガラス瓶120〜250mlの4種類、缶160〜350mlの2種類、一般の炭酸飲料は200〜350mlの3種題に区別され、シェアは3.8%(前年2.2%)である。
  PETボトルは500ml〜1.5lの4種類に区分され63.8%(前年69.4%)のシェアで、その主力は1.5lであり、PETボトルの中では77.0%の30,934kl「(2,062万本)2,578千c/s(8本入換算)」を占め前年比0.7%のプラスとなった。
 缶(ボトル缶を含む)は160〜500mlの11種類に区分され27.1%(前年24.8%)のシェアである。普通缶は、160・190・200・250・280・350・490・500mlの8種類で15,515klで前年比16.70%のプラスとなった。缶全体の4.9%は普通缶250mlで840kl(336万缶1,120千c/s)で前年比20.3%のマイナス、また、普通缶350mlは47.7%の8,130kl(2,323万缶968千c/s)で前年比8.0%のプラスとなっている。普通缶500mlは前年比15.8%マイナスの3,583kl(717万缶299千c/s)となっている。
 ボトル缶は300・400・500mlの3種類で1,535kl「(489万本)204千c/s(24本入り換算)」を占め前年比59.3%のマイナス、また、缶飲料の9.0%のシェアとなっている。
(3)リターナブル瓶は3,343kl(711千c/s実函)で、年々減少傾向にある。リターナブル瓶のうち190mlが65.2%の2,179kl(478千c/s)を占め、207mlは23.1%の798kl(161千c/s)、200mlは9.9%の332kl(69千c/s)となっている。
(4)PETボトルは全体の77.0%のシェアで40,172kl(3,354千c/s実函)を占めている。その77.0%は1.5lで30,934klを占めている。この内訳は、コーラ飲料55.1%、透明飲料26.7%、グレープ8.3%、オレンジ4.8%、クリームソーダ2.2%、ジンジャーエール1.7%、グレープフルーツ0.9%、その他0.3%のシェアとなっている。
  また、PETボトルの20.9%を占めるようになった500mlは8,415kl(1,683万本701千c/s24本入り換算)で前年比72.7%のマイナスとなっている。この内訳は、コーラ飲料0.8%、透明飲料46.3%、ジンジャーエール6.0%、オレンジ8.9%、グレープ20.9%、タンサン水2.7%、クリームソーダ5.8%、グレープフルーツ6.7%、ガラナ1.3%、その他0.6%となっている。
(5)缶(ボトル缶を含む)は全体の27.1%のシェアで17,050kl(実函2,059千c/s)を占め前年比23.9%のプラスとなった。内訳でみると普通缶250mlは前年比20.3%のマイナスに、また、普通缶350mlは8.0%のプラスとなっている。缶飲料の内訳はコーラ飲料61.2%、透明飲料8.2%、グレープ8.8%、オレンジ2.4%、クリームソーダ6.9%、ガラナ飲料1.2%、ジンジャーエール0.8%、栄養ドリンク6.8%、グレープフルーツ1.5%、メロン0.9%、その他1.3%のシェアとなっている。
(6)ワンウェイ瓶は、全体の3.8%のシェアで2,370kl(実函474千c/s)を占め前年比17.0%のプラスとなった。栄養ドリンク(120〜250ml瓶)が97.3%の2,306klを占めている。その他は64klでタンサン水、ラムネである。


T.炭酸飲料容器別実績(平成21年1月〜1月)
容器別 21年1月 前年対比 21年1月〜1月 前年対比 シェア
リターナブルビン 190ml 2,179kl107.7%2,179kl107.7%3.5%
200ml 332kl100.9%332kl100.9%0.5%
207ml 798kl102.2%798kl102.2%1.3%
340ml 34kl-%34kl-%0.1%
350ml 0kl-%0kl-%0.0%
その他 0kl0.0%0kl0.0%0.0%
小計 3,343kl106.6%3,343kl106.6%5.3%
ワンウエイビン 120/160ml 160kl98.2%160kl98.2%0.3%
300ml 15kl20.8%15kl20.8%0.0%
350ml 43kl102.4%43kl102.4%0.1%
500ml 0kl-%0kl-%0.0%
その他 2,152kl123.0%2,152kl123.0%3.4%
小計 2,370kl117.0%2,370kl117.0%3.8%
PET 500ml 8,415kl27.3%8,415kl27.3%13.4%
1,500ml 30,934kl100.7%30,934kl100.7%49.2%
その他 823kl75.1%823kl75.1%1.3%
小計 40,172kl64.1%40,172kl64.1%63.8%
160ml 565kl62.9%565kl62.9%0.9%
250ml 840kl79.7%840kl79.7%1.3%
350ml 8,130kl108.0%8,130kl108.0%12.9%
500ml 3,583kl84.2%3,583kl84.2%5.7%
その他 3,932kl45.4%3,932kl45.4%6.2%
小計 17,050kl76.1%17,050kl76.1%27.1%
合計 62,935kl69.8%62,935kl69.8%100.0%

2.フレーバ別の状況

(1)フレーバ別は、JAS格付けでみると区分1は1品目、区分2は2品目、区分3は4品目、区分4は9品目で合計16種類に区分しているが、このうち炭酸ドリンク及びその他を除く10品目で93.5%を占めている。
(2)シェア別ではコーラ飲料が47.6%、透明飲料が21.8%、グレープ9.3%、オレンジ4.2%、ジンジャーエール3.1%となっており、この5種類で86.0%のシェアとなっている。
(3)炭酸ドリンクの格付数量は3,463klで、びん詰めが2,306kl、缶入りが1,157klとなっており、JAS全体の5.5%を占めている。


U.炭酸飲料フレーバー別格付実績(平成21年1月〜1月)
区分 フレーバー別 21年1月 前年対比 21年1月〜1月 前年対比 シェア
1 コーラ 29,926kl60.7%29,926kl60.7%47.6%
2 透明飲料 13,734kl113.6%13,734kl113.6%21.8%
3 果汁5%未満 0kl0.0%0kl0.0%0.0%
4 グレープ 5,841kl55.5%5,841kl55.5%9.3%
5 オレンジ 2,643kl63.5%2,643kl63.5%4.2%
6 ジンジャーエール 1,953kl62.6%1,953kl62.6%3.1%
7 クリームソーダ 2,348kl91.3%2,348kl91.3%3.7%
8 グレープフルーツ 1,109kl76.0%1,109kl76.0%1.8%
9 フルーツ混合 0kl0.0%0kl0.0%0.0%
10 炭酸水 1,120kl96.1%1,120kl96.1%1.8%
11 メロン 151kl131.3%151kl131.3%0.2%
12 レモン 0kl0.0%0kl0.0%0.0%
13 その他 647kl55.9%647kl55.9%1.0%
14 炭酸ドリンク 3,463kl77.6%3,463kl77.6%5.5%
合計 62,935kl69.8%62,935kl69.8%100.0%