■ 炭酸飲料JAS格付実績より見た容器別及びフレーバー別の状況(平成20年1月〜1月)


  • 平成20年 1月分
    • 容量で 90,201kl 前年比 9.6%増
    • 実函で 9,165千c/s  前年比 8.9%増
  • 平成20年1〜1月
    • 容量で 90,201kl 前年比 9.6%増
    • 実函で 9,165千c/s  前年比 8.9%増
1.容器別の状況

(1)容器は大別してリターナブル瓶(4種類)、ワンウェイ瓶(6種類)、PETボトル(5種類)普通缶(8種類)、ボトル缶(3種類)に区分される。
(2)リターナブル瓶は、190ml〜350mlまで区分され3.5%(前年3.2%)のシェアである。
  ワンウェイ瓶は栄養ドリンク炭酸飲料ではガラス瓶120〜250mlの3種類、缶160〜280mlの3種類、一般の炭酸飲料は200〜350mlの3種題に区別され、シェアは2.2%(前年2.2%)である。
  PETボトルは300ml〜1.5lの5種類に区分され69.4%(前年68.7%)のシェアで、その主力は1.5lであり、PETボトルの中では49.1%の30,733kl「(2,049万本)2,561千c/s(8本入換算)」を占め前年比3.8%のプラスとなった。
 缶(ボトル缶を含む)は160〜500mlの11種類に区分され24.8%(前年25.4%)のシェアである。普通缶は、160・190・200・250・280・350・490・500mlの8種類で18,629klで前年比32.0%のプラスとなった。缶全体の4.7%は普通缶250mlで1,054kl(422万缶1,405千c/s)で前年比48.2%のマイナス、また、普通缶350mlは33.6%の7,529kl(2,151万缶963千c/s)で前年比103.0%のプラスとなっている。普通缶500mlは前年比1.1%プラスの4,253kl(851万缶354千c/s)となっている。
 ボトル缶は300・400・500mlの3種類で3,768kl「(1,236万本)515千c/s(24本入り換算)」を占め前年比44.8%のマイナス、また、缶飲料の16.8%のシェアとなっている。
(3)リターナブル瓶は3,136kl(670千c/s実函)で、年々減少傾向にある。リターナブル瓶のうち190mlが64.5%の2,023kl(444千c/s)を占め、207mlは24.9%の781kl(157千c/s)、200mlは10.5%の329kl(69千c/s)となっている。
(4)PETボトルは全体の69.4%のシェアで62,642kl(5,245千c/s実函)を占めている。その49.1%は1.5lで30,733klを占めている。この内訳は、コーラ飲料60.0%、透明飲料13.7%、グレープ14.2%、オレンジ5.9%、クリームソーダ2.3%、ジンジャーエール2.8%、グレープフルーツ0.8%、その他0.3%のシェアとなっている。
  また、PETボトルの49.2%を占めるようになった500mlは30,813kl(6,163万本2,568千c/s24本入り換算)で前年比19.6%のプラスとなっている。この内訳は、コーラ飲料54.8%、透明飲料19.2%、ジンジャーエール4.8%、オレンジ4.5%、グレープ8.9%、タンサン水1.3%、クリームソーダ3.3%、その他1.3%となっている。
(5)缶(ボトル缶を含む)は全体の24.8%のシェアで22,397kl(実函2,845千c/s)を占め前年比7.3%のプラスとなった。内訳でみると普通缶250mlは前年比48.2%のマイナスに、また、普通缶350mlは103.0%のプラスとなっている。缶飲料の内訳はコーラ飲料50.5%、透明飲料8.1%、グレープ15.2%、オレンジ4.4%、クリームソーダ5.7%、ガラナ飲料0.6%、ジンジャーエール0.6%、栄養ドリンク11.0%、グレープフルーツ0.8%、メロン0.5%、その他2.2%のシェアとなっている。
(6)ワンウェイ瓶は、全体の2.2%のシェアで2,026kl(実函405千c/s)を占め前年比10.1%のプラスとなった。栄養ドリンク(120〜250ml瓶)が94.2%の1,909klを占めている。その他は117klでタンサン水、ラムネである。


T.炭酸飲料容器別実績(平成20年1月〜1月)
容器別 20年1月 前年対比 20年1月〜1月 前年対比 シェア
リターナブルビン 190ml 2,023kl107.9%2,023kl107.9%2.2%
200ml 329kl94.8%329kl94.8%0.4%
207ml 781kl93.0%781kl93.0%0.9%
340ml 0kl0.0%0kl0.0%0.0%
350ml 0kl-%0kl-%0.0%
その他 3kl0.0%3kl0.0%0.0%
小計 3,136kl102.4%3,136kl102.4%3.5%
ワンウエイビン 120/160ml 163kl76.9%163kl76.9%0.2%
300ml 72kl200.0%72kl200.0%0.1%
350ml 42kl100.0%42kl100.0%0.0%
500ml 0kl-%0kl-%0.0%
その他 1,749kl112.8%1,749kl112.8%1.9%
小計 2,026kl110.1%2,026kl110.1%2.2%
PET 500ml 30,813kl119.6%30,813kl119.6%34.2%
1,500ml 30,733kl103.8%30,733kl103.8%34.1%
その他 1,096kl97.3%1,096kl97.3%1.2%
小計 62,642kl110.9%62,642kl110.9%69.4%
160ml 898kl80.9%898kl80.9%1.0%
250ml 1,054kl51.8%1,054kl51.8%1.2%
350ml 7,529kl203.0%7,529kl203.0%8.3%
500ml 4,253kl101.1%4,253kl101.1%4.7%
その他 8,663kl88.3%8,663kl88.3%9.6%
小計 22,397kl107.3%22,397kl107.3%24.8%
合計 90,201kl109.7%90,201kl109.7%100.0%

2.フレーバ別の状況

(1)フレーバ別は、JAS格付けでみると区分1は1品目、区分2は2品目、区分3は4品目、区分4は11品目で合計18種類に区分しているが、このうち炭酸ドリンク及びその他を除く10品目で93.7%を占めている。
(2)シェア別ではコーラ飲料が54.6%、透明飲料が13.4%、グレープ11.7%、オレンジ4.6%、ジンジャーエール3.5%となっており、この5種類で87.0%のシェアとなっている。
(3)炭酸ドリンクの格付数量は4,465klで、びん詰めが1,909kl、缶入りが2,556klとなっており、JAS全体の5.0%を占めている。


U.炭酸飲料フレーバー別格付実績(平成20年1月〜1月)
区分 フレーバー別 20年1月 前年対比 20年1月〜1月 前年対比 シェア
1 コーラ 49,270kl104.2%49,270kl104.2%54.6%
2 透明飲料 12,091kl108.1%12,091kl108.1%13.4%
3 果汁5%未満 89kl150.8%89kl150.8%0.1%
4 グレープ 10,530kl121.3%10,530kl121.3%11.7%
5 オレンジ 4,165kl102.8%4,165kl102.8%4.6%
6 ジンジャーエール 3,121kl169.1%3,121kl169.1%3.5%
7 クリームソーダ 2,573kl114.9%2,573kl114.9%2.9%
8 グレープフルーツ 1,460kl600.8%1,460kl600.8%1.6%
9 フルーツ混合 0kl-%0kl-%0.0%
10 炭酸水 1,165kl123.2%1,165kl123.2%1.3%
11 メロン 115kl17.4%115kl17.4%0.1%
12 レモン 0kl0.0%0kl0.0%0.0%
13 その他 1,157kl66.6%1,157kl66.6%1.3%
14 炭酸ドリンク 4,465kl135.0%4,465kl135.0%5.0%
合計 90,201kl109.7%90,201kl109.7%100.0%